北海道Office With Youのナオキです。筆者が始めて買ったスマートフォンは、SONYのXperiaでした。その後は日本メーカー各社が続々とスマートフォンをリリースしましたが、とても実用性に耐えうるレベルではなかったのを覚えています。
その頃、筆者はdocomoと契約していたため、AppleのiPhone3GSが発売されたときも指を加えて眺めているだけでした。
しかし、どうにもAndroid界隈は盛り上がりを見せないことに痺れを切らし、ついににdocomoと決別しiPhone5を入手し、その出来に感動したものです。
その後、日本においては、iPhone一強時代が続いていましたが、ここでその牙城を崩しつつあるのが、年々その機能とデザインに磨きをかけてきたGoogle pixelであることは言うまでもありません。
それでは、ここでiPhoneとAndroidとの比較や、お勧めスマホにつてご紹介したいと思います。
iPhoneの時代を終わらせたのは?
まだ終わってないという意見も当然にあるとは思いますが、ここでは敢えてその一時代を終わらせた原因について論じてみたいと思います。
ニューモデルが出るたび、一歩Androidから遅れを取る性能
iPhoneは常にAndroidの二番煎じとも言える性能でニューモデルをリリースしています。顕著になったのは、iPhone7くらいからでしょうか。iPhoneはハードとソフトをAppleがチューニングいているため、確かに低スペックでもAndroidよりもサクサクと動作することがあります。しかしそれも今は昔、Google pixel7の完成度は非常に高いと感じましたし、カメラ性能もiPhone13よりも高性能です。メモリにも余裕が出来ましたし、サクサク度で言えば、iPhoneの優位性はもはやありません。
SONYの後を追う独自規格のオンパレード
その最たるは、ライトニングケーブルなのは言うまでもありません。まさかiPhone14までライトニングケーブルが継続するとは思いませんでした。割高なのに壊れやすいケーブル。SONYが昔、メモリースティックなど独自規格で囲い込みをしたことが思い出されますね。あとは、頑なに防水機能をつけなかったのも忘れてはいけません。
いつまでも成長しないBluetoothコーデック
AndroidはLDACやAPT X HDなど、ハイレゾにも力を入れています。ですがiPhoneはいまだにAACのみの対応です。エンタメ機であるならば、そこももう少し成長して欲しい分野ですが、Appleが新コーデックを開発している噂はありません。
若者はiPhoneがとにかく欲しい
やはり、若者はiPhoneが欲しいようです。iPhoneはスタリッシュでおしゃれと言う神話はいまだ崩れていませんね。意識高い系のスマホも、まずiPhoneですもんね。でも、よく見たら、pixelもなかなかおしゃれなデザインしていますよ。7aなどは、今でも探せば新品未使用で5万円いかない価格で売っておりますし、そもそも最新モデルの8aもさほど高価なものではありません。
日本人は貧乏になりました
今の日本人は、中間層がすっかり貧しくなったため、iPhoneがとても高価なスマホとなってしまいました。もちろん円安の影響も多分に受けております。iPhone15の256GBの普及モデルでも14万円ほどします。筆者が14万円自由に使えるならPCを買いますね、間違いなく。
Google pixel7aの性能
1週間ほど使ってみての感想ですが、非常に使いやすいなと思いました。と言うか、iPhoneから乗り替えてもほぼ違和感はゼロでした。Google独自の高性能チップに、6GB RAMで動作は非常にサクサクです。ただしROMは128GBで、SDカードスロットもありませんので、基本的はクラウド前提になるかと思います。液晶内蔵型指紋認証に顔認証のダブルセキュリティも、iPhoneでは成し遂げていない部分です。
後記
以上の観点から、今後iPhoneが劇的に魅力ある端末を出さない限り、筆者は13で引退です。13の発売は2021年なので、いつまで保証が受けれるかわかりませんが、しばらくはGoogle pixelで生きていこうと思います。そしてこの記事を作成しているのはMacです笑
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