北海道Office With Youのナオキです。筆者はBluetoothイヤホンはMOMENTUM True Wireless3を使用しているのですが、現状音質に不満は全くないのですが、デザインだけがどうしてもチープな感じがしておりました。
そしてこの度、MOMENTUM True Wireless4がプライムデー先行セールでかなり格安となっておりますので、そのスペック等をご紹介したいと思います。
MOMENTUM True Wireless4の性能
発売日 | 2024年3月1日 |
Bluetoothバージョン | Ver.5.4 |
対応コーデック | SBC/AAC/aptX/aptX Adaptive/aptX Lossless/LC3 |
ノイズキャンセリング | 対応 |
防水・防塵性能 | IP54 |
特徴的な性能部分についてだけ列挙しました。特にノイズキャンセリングについては定評があり、AirPodsや、SONY、BOSEに比べるとややマイルドと表現されることもありますが、原音を損なわない絶妙なバランスであるとも言えます。強力なノイキャンならば、AirPodsの方に軍配が上がるかも知れません。
また、ほとんどのコーデックには対応しておりますが、LDACだけには対応しておりませんので、Xperiaなど、SONY製品で音楽を再生する場合は注意が必要です。
かなりこなれてきた価格
そもそもMOMENTUM True Wireless4は、発売当初は約5万円とかなり高価なイヤホンでした。その結果ライバル機であった、SONY、BOSE(AirPodsはまた購入層が違うと判断します)へ鞍替えしていった感がありました。それが今回のプライムデー先行セールで、39,900円で販売されているのは、相当なお得感を演出しています。
デザインはゼンハイザー史上最高
MOMENTUM True Wireless4のデザインは、歴代で最高であると筆者は思っています。MOMENTUM True Wireless2も人気のあるデザインでしたが、MOMENTUM True Wireless3は、そのチープさが残念でした。しかし筆者はどうしてもゼンハイザーのサウンドがよかったのでMOMENTUM True Wireless3を購入したのですが、MOMENTUM True Wireless4はその弱点を克服した両モデルだと思います。
ゼンハイザーのライバルたち
この価格帯のライバルは皆フラッグシップモデルをリリースしております。
ソニー WF-1000XM5
やはりBluetoothイヤホンで絶対的な王者はSONYですね。サウンドはもちろん、強力なノイズキャンセリングも人気の秘密です。筆者はXM4を使用していたことがありますが、デザイン以外は本当に良いイヤホンでした。
BOSE QuietComfort Ultra Earbuds
ノイキャンの祖であるBOSEも昔から人気のあるイヤホンを作っています。ですが、Bluetooth技術が、やや弱いイメージがあります。その弱いイメージが故に実はイヤホンは使用したことがありません。ヘッドホンは所有しております。
ですので、SONYではなくBOSEを推す理由というのはあまりないのかな、、、というのが現状です。
Apple AirPods Pro
AirPodsは、所謂信者向けアイテムと思われがちですが、実は基本性能は悪くありません。及第点を与えられる癖のないサウンド、強力なノイズキャンセリング、iPhoneとの強力な接続安定性。まあ何も考えずにiPhoneで良サウンドを聴くなら選択肢としては十分ありだとは思います。
後記
如何でしたか?筆者個人的な感想としては、敢えてゼンハイザーを選ぶ人って、音質に拘りを持っているイメージがあります。なかなか見かけたことはありませんね。プライムデーセールでも、少しライバルより高い価格帯をどう据えるかにもよりますが、自信を持ってお勧めできるイヤホンの一つだとは思います。
あなたのいいねをカタチに
Copyright ©️Office With You ALL Rights Reserved.