北海道Office With Youのナオキです。今現在最新のiPadを購入するならば、iPad ProとAirの二択になるかと思います。無印iPadとiPad miniはモデル末期で、今年10月にも新型がリリースされる可能性が高いからです。
さて、この二択ですが、悩んでいる方も多いと思いますので、それぞれどのような人に向いてるのか、比較を交えながら考察してみたいと思います。
SoCはM4またはM2
M4は当然ですが、M2チップもかなり強力なSoCで普段使いでは全く差を感じることはありません。動画編集やゲームなど重い作業では、いくらか差が出る程度です。ですがM4は最新SoCであり、おそらく今後5年はスペック不足を感じることはないと思います。ただし今でも2021年iPad Pro(M1)を最前線で使用している方も多くいるため、M2で限界を感じることは少ないものと思われます。
RAM(メモリ)は同じく8GB(Proのみ1TB以上は16GB)
RAMはどちらも8GBです。ただし、Proのみ1TB以上のROMモデルは16GBのRAMを積んでいます。筆者はRAM至上主義で、RAMだけは絶対ケチりません。メインマシンのMac miniも、SurfaceProも16GBのRAMを積んでおります。ですので、欲を言えば、Proは全モデルで16GBのRAMを積んで欲しかったです。1TBモデルは価格的に、普段使いではない、メインデバイスとして使用する方以外はお値段的に手が届かないと思います。
筆者は256GBモデルですが、容量不足を感じたことはまずありません。iPhoneですら256GBモデルですが、半分くらいしか容量を使用しておりません。
従いまして、RAMは検討材料には入らないかなと思います。もちろん16GBモデルを狙うならばPro一択になりますが。
生体認証は、指紋認証と顔認証
Airは指紋認証で、Proは顔認証です。これはどちらがいいかは完全に好みだとは思いますが、Magic KeyboardでPCライクに使用している人は、おそらく顔認証の方が楽なんでしょうね。Androidみたいにどちらも搭載すれば良いと思うのですが、、、。
価格差は当然、少なからずある
Proには128GBモデルがありませんので256GBモデルで比較しますと、Proが168,800円でAirが114,800円で公式サイトでは販売されております。
その差は5万円以上となり、決して安価ではない差があります。ただし、5万円程度ならなんとか捻出可能ならば、Proを選択すべきです。世界で最もパワフルなタブレットを手に入れる達成感というものを筆者は感じました。とにかく何をするに困りません。しかし5万円あれば、Google pixelタブレットにすら手が届いてしまいますので、ここは熟考が必要になるかと思います。
中古の2022年iPad Pro(M2)を選択する
これは正直筆者も考えました。考えましたが、それこそ価格差があまりなかったので、すぐにその考えは脱落しました。それなら、Amazonでリフレッシュ品を買った方がいいかと思います。
11インチと13インチはどちらを選ぶべきか
あくまで筆者個人の考えですが、タブレットは11インチが最適解かつ限界のサイズだと思っています。例えば、タブレットにもなる、SurfacePro9を所有しておりますが、画面サイズは13インチです。13インチというのは、PCにしてはやや小さく、タブレットとしてはやや大きいというのが筆者の見解です。
機動力という点を考慮すれば、11インチ一択かと思います。そもそもタブレットでPCライクな作業を使用とすると色々と制約が出てくるからです。
ですので、あくまで筆者個人としては、11インチを推したいと思います。
後記
タブレットは非常に人を選ぶデバイスです。必要な人には必要ですが、必要ない人にはとことん使わないものです。筆者は6台のタブレットを所有しており、どれも色々な使い方があるのですが、iPad Proだけは別格です。できれば、このスーパーマシンを手に入れていただければ、そう思います。
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