北海道Office With Youのナオキです。札幌はすでにエアコンの時期は終わり、いよいよ冬の時代が近づいてきました。筆者は在宅ワークですので、どうしても暖房費が嵩みがち。そんな中でもできる限り暖房費を節約するために日々過ごしています。今回はおすすめの暖房機器等について考察したいと思います。
北海道ではファンヒーターは必須
ガスでも灯油でも良いのですが、エアコンのみで冬を越すのは不可能ですし、電気代も嵩みます。筆者のオフィスでは、都市ガスのファンヒーターを使用しておりますが、問題は如何にファンヒーターの設定温度を下げるかです。それには他の暖房機器の併用などの方法があります。
ファンヒーターと併用して使用したいもの
電気代を加味した上で、おすすめのサブ暖房方法をご紹介します。
厚着する
昔の北海道では、冬も屋内ではT-シャツで過ごしていることが多かったのです。信じられませんが。しかしそれも今や昔の話。できる限り光熱費を下げなければ生活が立ち行かないほど、北海道経済は疲弊しております。
筆者は基本的に、冬は屋内ではユニクロのフリースを着用しております。あと大事なのは、屋内用サンダル(スリッパ)です。冬用スリッパは防寒用として非常に優れており、底冷えしやすい冬を快適に過ごすことができます。筆者は無印のスリッパを愛用しています。
電気毛布(ブランケット)を使用する
これは最もおすすめできる冬用グッズです。電気代も一日10時間使用したとしても月数百円です。これで、ストーブの設定温度をだいぶ下げることが可能です。
筆者は特に安かった山善のものを使用しておりますが、大体電気代はどれも似通っているようです。
パネルヒーターを使用する。
パネルヒーターを利用している方も多いようです。ですが、パネルヒーターは単体では実はあまり暖かくありません。パネルヒーターを囲むように毛布をかけることで、その真価を発揮します。ですが、それなら電気毛布で良くないかという意見もあるかと思います。はい、その通りです。筆者個人としては、パネルヒーターはあまりおすすめしません。電気毛布よりも電気代も高いですので。
サーキューレーターを使用する
これはもはや基本中の基本で、誰もが思いつく方法となっております。暖かい空気は天井に溜まりやすいので、サーキュレーターで循環させることによって、設定温度を下げることができます。
湿度を上げる
冬は、暖房機器を使用するので、空気が乾燥しがちです。湿度が下がると、体感気温も大幅に下がります。したがって、加湿器で湿度を上げることによって、設定温度を下げることが可能です。安価に大量の加湿をしたい場合は超音波式がよろしいです。スチーム式の加湿器は強力な加湿性能を持っていますが、常にお湯を沸かしている状態なため、電気代が嵩むので本末転倒です。安全に使用したいのであれば、気化式がオススメです。
オススメしない暖房機器
中にはおすすできない暖房機器もあります。
オイルヒーター
安全で清潔なのが人気のオイルヒーターですが、電気代がかなり高いです。一部屋を暖めるには不向きであると言えます。
ハロゲンヒーター
手軽なので、ついつい使用してしまうハロゲンヒーターですが、電気代はかなり高いです。お風呂場やトイレなど、スポットで使用するのに向いているかと思います。
電気カーペット
電気カーペットはあくまで補助的な役割になりますが、無駄に暖める面積が多いため、コスパはあまり良くないです。複数人の家族がいるならまだいいですが、単身生活で電気カーペットはオススメできません。電気代もオイルヒーターやハロゲンヒーターほどではないにせよ、それなりにかかります。
結論
以上のことを踏まえると、ファンヒーター+電気ブランケットの併用が最もコスパよく暖まることが可能です。それに加えて、筆者は目が乾燥するというのもあって加湿器も使用しております。
後記
如何でしたか?北海道の冬は厳しく、如何に暖房効率を上げるかが、QOLの観点からも非常に大事です。加えて、コスパよく部屋を暖めるとで、生活に潤いが出てきます。ぜひ、ご参考にしてください。
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