北海道Office With Youのナオキです。筆者はスマートウォッチは使用しておりません。正確に言いますと今は使用しておりません。理由はそれなりにありますが、便利な側面も多いのは確か。昨今は特に機能が進化しており、スマートウォッチのみで完結できることもしばしば。
そこで、今回はいくつかのスマートウォッチについて、そのメリット・デメリットも交えて紹介していきたいと思います。
Apple Watchは、iPhone専用、pixel WatchはAndroid専用
もっとも普及しているスマートウォッチはApple Watchです。ただしApple WatchはiPhoneにしか対応しておりません。ですが、逆にAndroid対応のスマートウォッチは、iPhoneでも動作するものが多いです。ただし、Google純正のpixel WatchだけはAndroid専用ですので注意が必要です。もっと正確に言えば Galaxy WatchもAndroid専用です。
スマートウォッチはなんと時間や日時もわかる
今回、この記事を執筆するにあたり、スマートウォッチ関連の記事に目を通しました。すると、時間や日時が手元でわかる!という記事を目にしました。当たり前です。ウォッチなのですから。時間が知りたくてスマートウォッチを購入する人はおりません。1880年代にはすでに腕時計が量産され、主に軍事目的で使用されておりました。140年前の話です。
スマートウォッチの利点はそこではなく、通知を手元で受け取れる、また、睡眠などの身体データを精密に取得できることがメリットであります。
pixel Watchがお目見えしたのは2022年
意外と歴史が浅いのがpixel Watchです。2021年にFitbitを買収し、満を持してスマートウォッチをリリースしました。
性能は、Apple Watchの後を追っているという感じです。Apple Watchでできることは大概pixel Watchでも可能です。
ただし、Apple Watchは角形に対し、pixel Watchは丸型なため、必然的に表示領域は狭くなります。また、発売当初はバッテリー持ちの悪さも指摘されておりましたが、Watch3になり、それも幾らか改善されたと言えます。しかし、いわゆる中華系のHUAWEIやXiaomi、Galaxyに比べると物足りないという人も多いようです。
また細かい話ですが、Suicaには対応しているものの、定期には対応しておりませんので注意が必要です。
大きさは45mmと41mmのラインナップです。
おすすめのスマートウォッチはGalaxy
Android勢の先駆者はGalaxyです。数々のスマートウォッチをリリースしており、その性能も折り紙付きです。ただしそのラインナップを見る限り、Apple Watchの二番煎じと言わざるを得ません。またブランド力という点でもAppleには遠く及びません。
その上、価格も決して安くないため、Apple Watchや、pixel Watch、中華 Watchを差し置いて購入するメリットがあるかどうかといえば、非常に難しいところではあります。これは Watchに限らず、タブレットでも言えることです。
筆者がスマートウォッチを使用しなくなった理由
大きく分けて二つあります。一つ目は、時計に通知が来ると、どうしても目線が時計にいってしまいます。これが周りの人からみると、いつも時間を気にしていると見えるそうです。
二つ目は、Apple Watchの普及率の高さです。普通の腕時計で他人と被ることはまずまずありませんが、Apple Watchはとにかく被ります。以前の職場でも10人に1人はApple Watchを使用していたのではないかという体感です。
この二つに嫌気が差したのと、常に通知に捉われる生活にも疲れたので、Apple Watchは手放しました。そして今は、主にOMEGA×Swtachの時計を使用することが多いです。時計は時間がわかればいいかなというのが、今の考えです。
後記
いかがでしたか。上手に付き合えばQOLも上がるスマートウォッチですが、筆者は上手に使うことができませんでした。ですが、日々のタスクに追われ、一刻の通知も見逃せない、そんな方には手放せないのがスマートウォッチであるといえます。
先駆者のApple Watchの後を追うように、android勢のスマートウォッチの質も上がって来ておりますので、自分に合った1本を選べれば幸いです。
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