北海道Office With Youのナオキです。しばらくAmazonで在庫切れになっていたKindle Paperwhiteですが、いよいよ新型がリリースされました。従来モデルと比較してどれだけスペックアップしたのでしょうか？
画面サイズが6.8インチ→7インチに拡大
従来モデルの第11世代と比較して、第12世代は解像度は300ppiのままですが、画面サイズがわずかに大きくなり、7インチとなりました。その結果今まで以上に視認性がアップしました。
ページめくりが25％高速化
第11世代と比べて、25％ページめくりが高速化しました。従来モデルでも十分に早かったページめくりですが、よりストレスの少ない読書環境を提供してくれます。
ストレージは16GB、バッテリー持ちも改善
ストレージは16GBのみとなりましたので、一般的な書籍を読む分には十分な容量を確保できます。また、バッテリー駆動時間も最長12週間となり、従来モデルから2週間伸びました。
シグネチャーモデルもラインナップ
ストレージが32GBに倍増したシグネチャーモデルも今回ラインナップに加わりました。無印との違いはそのほかに、ワイヤレス充電をサポートし、明るさの自動調節機能が搭載されました。またグリーン系カラーのメタリックジェードも用意されています。
新型は買いか？
2021年に発売した第11世代からおよそ３年経って発売された今回の第12世代ですが、快適な読書環境を実現するためにブラッシュアップされた印象があり、是非とも購入したい１台です。第11世代からは積極的に買い替える必要はないかもしれませんが、これから初めてKindle Paperwhiteを購入するのであれば第12世代一択かと思います。
後記
筆者個人としては、非常に待ちに待った新型です。いますぐ購入はしませんが、年末までには入手して、年末年始は読書三昧と行きたいところです。
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