最もパワフルなタブレット、iPad Proはどのような人におすすめか

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 北海道Office With Youのナオキです。今世界で最もパワフルなタブレットはiPad Pro(M4)であることに異論がある人はいないかと思います。並のPCでは太刀打ちできないほどのスペックを誇るiPad Proですが、果たしてどのようなユーザーに向いているのでしょうか。

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SoCは最も高速なM4チップ搭載

  元々、Appleの最新型SoCであるM4チップは、iPad Proにて先行採用されました。今年の5月のことです。その後は新型Macでも採用され、歴代チップと同様、ProチップとMaxチップがリリースされましたので、正確に言えば、無印M4チップは今では最もパフォーマンスの高いSoCではなくなりました。しかしその点を考慮したとしても、M4チップ搭載のiPad Proは他のタブレットの追従を許さない存在となっており、最も高機能なタブレットの座は揺らいでおりません。

RAMは基本8GB、ROM容量によって、16GBまで

  iPad ProのRAMは8GBです。タブレットとしては優秀ですが、PCと比較した場合、やや容量不足なのは否めません。もちろんマルチタスク前提のPCと単純比較は出来ませんが、ROMが1TB以上のモデルでは16GBのRAMを搭載しております。鹿祭、1TBのROMを搭載するiPad Proは何とお値段、公式サイトで272,800円となっており、所謂一般層には極めて手の届きにくい価格帯となっております。

iPad ProかiPad airか

 iPad Proには残念ながら、Androidタブレットではライバル不在となっております。したがって、唯一のライバルはiPad airとなるわけですが、256GBのROM容量で比較した場合、およそ5万円の価格差となっています。airに搭載されているM2チップでは今でも十分パワフルなSoCではありますが、筆者個人としては、やや中途半端な価格とスペックではないかと考えております。

 というのもairで事足りるのであれば、無印iPadも視野に入ってくるためです。もちろん無印iPad比べて随所に高性能な部分はあるのですが、それであれば、手を伸ばしてiPad Proを買った方が良いのではないかと思うわけです。

iPad Proが必要な人はどんな人?

 一般的にはクリエイティブな作業に向いていると言われております。イラストだったり音楽制作だったりですね。筆者はiPad Proユーザーですが、イラストは描きません。音楽制作はしておりますが、iPadで行うことは稀です。

 では筆者はどのような用途で使用しているかと言いますと、ほとんど、ノートPCのような使い方をしています。特に出先での使用ですね。以前はもっぱらsurface Pro9を持ち歩いていましたが、よりコンパクトなiPad Proで事足りることが多く、出先で、ブログやnoteの執筆をすることが多いです。フリーランスで働いていますと、たまに気分転換で外に出たくなることがあるので、その際は、iPad Proだけ持ち歩くようにしています。

 従って、必ずしもProユースでの使用を目的としなくても、性能のいいモバイル端末と考えれば、どなたにも向いているガジェットであると思います。

蛇足:iPad mini7は?

 筆者はiPad mini6ユーザーです。ですが、発売日に購入してから、さほど使う機会もなく、新型が出てしまいました。8.3インチというサイズ感はハマる人にはとことんハマりますが、必要ない人にはトコトコ必要のないサイズ感でした。筆者はもちろん後者です。優れたデバイスであることに疑いようはないのですが、、、。

後期

 如何でしたか?iPad Proはその高スペック故に、オーバースペックと感じることもしばしばです、ですが逆に言えば、やりたいことは何でもできるので、もし迷っている方はぜひ検討してみては如何でしょうか。

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北海道Office With Youのナオキです。カリンバ奏者。ガジェット系を中心にご紹介しています。ブログ歴は3年ほど、カリンバ演奏は2年ほどです。

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