北海道Office With Youのナオキです。オーディオインターフェース、あまり馴染みのない言葉かもしれませんが、パソコンを音楽の主な再生機器として利用されている方にこそ、ぜひ導入して欲しいガジェットです。オーディオインターフェースは様々なメーカーからリリースしていますが、当ブログでは、YAMAHAのAG06mk2をおすすめしたいと思います。
オーディオインターフェースとは
オーディオインターフェースとは、簡単に言いますと、マイクやギターの音をパソコンに取り込むための機械ですが、パソコンから高品質で音源を出力し再生するためのものでもあります。
近年のライブ配信需要や、コロナ禍における在宅ワークで使用するなど、一躍メジャーなアイテムの上り詰めた音楽機器で、人気商品は一時品切れになる程の需要がありました。
主なメーカー
多数のメーカーから高品質なオーディオインターフェースがリリースされておりますが、主なメーカーは以下の通りです。
▶︎YAMAHA
皆様ご存知、音楽界の雄、YAMAHAです。実はこのYAMAHAのAGシリーズこそ、ライブ配信に特化したミキサー一体型オーディオインターフェースで一世を風靡し、一時は入手困難なほどでした。日本のメーカーなので、サポート等の安心感がありますね。
▶︎Roland
Rolandといえば、昔はDTM音源のトップに君臨していたブランドですが、オーディオインターフェースも比較的安価で高性能なものをリリースしています。弱点はバンドルされるDAWソフトがやや弱い点でしょうか。
▶︎スタインバーグ
とりあえず、何を購入するか迷った場合、スタインバーグのオーディオインターフェースさえ買っておけば間違いはありません。ドイツのメーカーですが、YAMAHAが総代理店になっているため、サポートも万全です。
YAMAHA AG06mk2
2022年に発売された新型モデルである、YAMAHA AG06mk2ですが、その前身の無印AG06はとにかく売れに売れたミキサー一体型オーディオインターフェースです。従って単純なオーディオインターフェースとしてはややオーバースペックではあります。
ですが、その低価格ながら高品質な音質に多様な機能、これを手に入れない理由はありません。音楽をやる方であれば、ファンタム電源2系統にコンプレッサーとイコライザー内臓、6chのこのモデルは相当使い勝手が良いことがわかります。筆者の若い頃にこれがあればなと思ってしまうほどです。
全部で6chなので、ステレオの場合、3系統の音源をまとめることが可能です。筆者はちょっとややこしいのですが、MacにUSB接続しておりまして、ミキサーには、surface Pro9に接続したスタインバーグのオーディオインターフェースをAG06経由でスピーカーに接続しております。
また筆者はギターを弾くので、ギターも1系統接続しております。
後記
如何でしたか?今はパソコンやスマホのサブスクで音楽を聴くのが当たり前の時代になりました。サブスクミュージックもどんどん高音質化が進んでおりますので、ぜひ皆様も導入を検討されては如何でしょうか。
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この記事の執筆者:北海道Office With Youガジェット編集部
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