北海道Office With Youのナオキです。筆者は、1台目のカリンバとしてonetoneのホロウカリンバを購入しましたが、すぐにソリッドカリンバを買い、普段はソリッドカリンバしか弾きません。ソリッドカリンバだけで4台のカリンバを保有しています。
そこで、筆者の一番におすすめするソリッドカリンバである、sumiyakaのカリンバをご紹介します。
はじめに:筆者がソリッドカリンバを愛用する理由
大きく分けると2つの理由があります。
サウンドがクリアでサスティンが長い
ホロウボディに比べて、音が締まっており、サスティンが長いの筆者の好みに合致したからです。その分重量があるモデルも多いのですが、それもまた味だと思っています。
ホロウボディは意外と音量がある
筆者はマンション住まいですので、ホロウボディの音量は、夜(夜と言っても常識の範囲内ですが)演奏するのが憚れるからでした。ソリッドボディなら、あまり騒音を気にせず演奏することが出来るのも魅力の一つです。
スペック
大きく分けて3つの材質から選ぶことができます。
1 オクメ 240g
2 アフリカシタン 400g(筆者の購入モデル)
3 黒クルミ 310g
です。重量がかなり違いますが、筆者は赤っぽい材質に惚れて、1番重量のあるアフリカシタンをチョイスしました。他のモデルは触ったことがないのでわかりませんが、サイズの割にずっしりとしていて、木が詰まっている感じがします。
マイネルのカリンバと比べると、かなり小ぶりなのがわかるかと思います。
サウンド
やや硬めな印象です。高域も特段延びる訳ではありませんが、サウンドとしては煌びやかかなと思います。これを弾いた後にMisaカリンバを弾くと、いかにMisaカリンバが優しい音であるかがわかりますね。もちろん優劣ではありません。
弾きやすさ
キーはやや高めに設定されています。このカリンバの素晴らしいところは、キーの刻印は非常に見やすい点です。全てのカリンバがこうだったらいいのにと思うほどです。
どの角度からもはっきりと刻印が見て取れます。
付属品
非常に充実しています。必要なものは全て揃っています。何より嬉しいのが、ハードケースがついているのですが、sumiyakaのロゴが付いてないので、他のカリンバにも流用できる点です。これはポイント高かったですね。
総括
上記の点から、一台目のソリッドカリンバとしておすすめ出来るsumiyakaさんのカリンバです。ただしアフリカシタンは結構な重量がるので、そこが心配な方はオクメなどを選ぶのがよろしいかと思います。
後記
如何でしたか?sumiyakaのカリンバは本当に出来が良いため、初心者が購入しても長く使えるモデルだと思います。もちろん中級者以上の方が複数台目に購入するモデルとしても自信を持っておすすめできます。
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