北海道Office With Youのナオキです。ライブ配信等で絶大な人気を誇るオーテクのAT2020ですが、発売から20年近く経った今でも、その性能は色褪せることがありません。
ライブ配信はもちろん、簡単なレコーディングにも十分耐えうるスペックを誇っております。
そこで、筆者も遅ればせながら、Amazonの限定カラーのガンメタリックのマイクを手に入れましたのでご紹介します。
オーディオテクニカ AT2020の特徴
若い人には斬新かもしれませんが、筆者が若い頃は、マイクと言えばガンメタリックでした。ちょっとレトロなこのカラーリングにすっかり虜になってしまい、限定カラーをチョイスしました。
デザイン
とてもコンデンサーマイクらしいデザインです。現在はカラーはブラックと、Amazon限定のガンメタリックの2色展開ですが、過去には藍色など、様々なカラバリがありました。
性能
単一指向性のコンデンサーマイクで、価格を超えたクラスのレコーディングを可能とします。音はクリアながらややウォームで、どんなジャンルの音楽にも合うと言えます。
使用環境
筆者の使用環境は、
AT2020→YAMAHA AG06mk2→マック→ガレージバンド
という構成です。
主な用途は、カリンバの録音です。スエゾピックアップで音を拾うのもありなのですが、筆者は複数のカリンバを所有しているため、いちいちピックアップを脱着していられないため、マイク録音に切り替えました。
で、使用した感想ですが、やはり定番だけあって非常に癖のない作りだなーという印象です。以前AKGの割と高価なコンデンサーマイクを使用していたのですが、遜色ないように感じます。
さて、以下、コンデンサーマイクを運用するにあたって、筆者が揃えたものを紹介します。
マイクを使用するにあたって必須なアイテム
▶︎ポップガード
オーテクの純正はもちろん良いのですが、少々値が張るので、こちらのエレコムのものをチョイス。ポップガードは、文字通りポップノイズを軽減するものですが、コンデンサーマイクに使用されるダイヤフラムは湿気に非常に弱いため、唾や、呼気に含まれる湿気からマイクを守るために非常に重要です。
▶︎マイクケーブル
オーテクのキャノンケーブルです。当然必須なので、できれば純正が良いかなと思います。
▶︎スタンド
これまた、オーテク純正ではなくエレコムの卓上マイクスタンドを購入しました。もちろん純正でも構いませんし、卓上タイプでないものもありです。
オーディオインターフェース
本製品は、XLR接続のファンタム電源が必要なマイクとなりますので、それに対応したオーディオインターフェースが必要です。筆者は以前からYAMAHAのAG06mk2を使用していたので、それをそのまま活用です。
AG06mk2は定期的に品切れになる人気商品ですので、欲しい方は常日頃から確認しておく必要があります。
また、パソコンに直接レコーディングしたい方はUSB接続モデルもあります。
後記
いかがでしたか?このような宅録システムは、コロナ禍の動画配信やWEB会議などで火がついたジャンルです。筆者が若い頃は、それこそウン十万というお金をかけて構築したシステムが、今ではこの程度の価格で手に入るのは夢のようです。
今は気軽に動画配信や宅録が可能となりましたので、興味のある方はぜひ一式揃えて見ることをおすすめします。
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