北海道Office With Youのナオキです。筆者は若い頃からギターを演奏していましたが、現在はその規模を縮小し、わずか1本のギターで音楽ライフを楽しんでいます。
そしてそのギターこそが、Epiphone Riviera Cusutom(エピフォン リヴィエラ カスタム)という情報の少ないセミアコースティックギターです。さて、このギターはどのような性格を持っているのでしょうか。
Epiphone Riviera Cusutom(エピフォン リヴィエラ カスタム)の
まずはそのスペックを調べてみました。
Body Top:Maple
NECK:Maple(もしくはマホガニー)
Fingerboard:Rosewood
となかなか豪華な木材を使用しています。ワインレッドの塗装の下に見える木目は確かに美しいんですよね。
エピフォンのセミアコといえば、カジノやDOTが有名で、そもそもリヴィエラ自体が通好みのギターではありますが、さらにそれをCustomした仕様は、個性の塊とも言えるギターです。
音質
P-90タイプピックアップを3基搭載したこのモデルはやや丸いサウンドで、抜けもあまりよくはないですが、セミアコらしい軽快なサウンドを響かせます。JAZZよりはロック向きのサウンドと言えるかもしれません。
特徴的なゴールドパーツ
P-90を3基搭載下ルックスだけで、すでにゴージャスなのですが、さらにゴールドパーツを使用しており、なんとBigsby(ビグスビー)も搭載されております。このルックスだけで、なんだかやれそうなギターの匂いがプンプンします笑
製造国
筆者のモデルはシリアルナンバーから、おそらく2013年製造モデルと思われますが、どうやら韓国製のようです。しかし、2017年製で中国製モデルとして売っているモデルもあるので、おそらく中国と韓国製が混在しているものと思われます。残念ながらこのカスタム、日本製はないようです。
中古価格
そもそも球数の少ないこのモデルですが、程度の良いものだと、中古で10万円前後で販売されていることが多いようです。(メルカリなどではもう少し安く買えるようですが)そもそもギター木材不足で、ほとんどのギターが高騰しておりますので、まあこのくらいの値段が妥当かとは思います。
後期
如何でしたか?なかなかにして個性的なこのギターですが、筆者のギターは程度もよく非常にお気に入りのギターとなっています。
なかなか見かける機会はないかと思いますが、もし見かけましたら、お手に取ってみては如何でしょうか。
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