北海道Office With Youのナオキです。筆者は仕事柄、タブレットを使用することが多く、複数のタブレットを使用しています。今現在所有しているのは、Google pixelタブレット、Xiaomi Redmi Pad SE、iPad mini第6世代、Kindle Fire HD8 plusです。
どれもそれぞれ持ち味があり、手放すことが出来ないのですが、今回は、Google pixelタブレットにフォーカスをあて、ライバル機である無印iPad第10世代、Kindle Fire MAX11との比較をしてみたいと思います。
各3台の主なスペック
pixelタブレット | iPad第10世代 | Kindle Fire MAX11 | |
CPU | Google Tensor G2 | A14 Bionic | Cortex-A78×2 |
RAM | 8GB | 4GB | 4GB |
ROM | 128GB/256GB | 64GB/256GB | 64GB/128GB |
画面サイズ | 10.95インチ | 10.9インチ | 11インチ |
解像度 | 2560×1600(276ppi) | 2360×1640(264ppi) | 2000×1200(213ppi) |
前面カメラ/背面カメラ | 8Mピクセル/8Mピクセル | 12Mピクセル/12Mピクセル | 8Mピクセル/8Mピクセル |
セキュリティ | 指紋認証 | 指紋認証 | 指紋認証 |
カラー | Porcelain、Hazel | シルバー、ブルー、ピンク、イエロー | グレー |
重量 | 493g | 477g | 490g |
発売日 | 2023年6月 | 2022年10月 | 2023年6月 |
以上が主な性能の比較ですが、ライバル機だけありまして、画面サイズからカメラ性能、セキュリティなどは横並びとなっています。
画面の解像度はどの機種も綺麗
画面の解像度については、どれもフルHDを大きく超えておりますので、見た目的にはほとんど変わらないでしょう。どれも非常に美しいです。画面サイズもほぼ11インチで、見やすさに大きな違いはありません。
RAM容量については、差があり
OSが違うので単純比較はできませんが、RAM容量については、pixelタブレットが頭一つ抜けています。ただし、iPad OSはAndroidと比べて動作が軽いので、iPadでメモリ不足を実感することはあまりありません。
いわゆるミドルスペックの性能を求めるなら、Androidでは6GB〜8GBの容量は欲しいところですので、pixelタブレットでは問題なさそうですね。
カメラ性能は、iPadに軍配が
単純な画素数の比較では、iPadが1番カメラ性能が良いですが、タブレットで写真撮影をする人は稀だと思われます。どちらかと言うと、インカメラでオンライン会議等の用途が多いと思いますが、それについては、どのモデルも遜色なく出来るレベルにあります。
セキュリティは指紋認証が主流に
セキュリティは一時期はどれも顔認証が多かったイメージですが、コロナ禍のマスクのおかげで、スムーズに認証できなかった過去から、現在は指紋認証が主流のようです。
Androidデバイスの中には、顔認証、指紋認証のどちらにも対応したモデルもありますが、筆者もどちらかと言うと指紋認証が好みです。
カラバリ豊富なのはiPad
カラーバリエーションは意外にもiPadが1番豊富です。昔はアップル製品こそ、ブラックかホワイトしか選べなかったものですが、時代は変わったものです。ただ、タブレットを裸で使う人はあまり多くはないと思うので、あまりカラーに拘らず、おしゃれなケースを選べばいいのかなと思います。
ベゼルはどれも今時としては太め
スマートフォンや、iPad air、Proなのでは当たり前になったベゼルレスや極小ベゼルですが、この3モデルは比較的ベゼルが太いです。しかも3台とも似通った太さですので、そこは諦めましょう。
見方を変えれば、タブレットは多少ベゼルがあったほうが、持ちやすいと言えなくもありません。
ROM容量は悩みどころ
ROM容量は3台とも2種類の容量が用意されていますが、その用意されている容量については上記の比較表の通りです。筆者個人としては128GBあれば十分と考えますが、逆に64GBだとやや不安と言うのが本音です。そこで悩みの種となるのが、iPadです。iPadは昔から1番売れるであろう容量サイズを敢えて出さない戦略を取っています。従って、iPadは256GBを選ばざるを得ないかなと言う印象ですね。
後記
如何でしたが?結局結論を言いますと、どれも用途によって違うと言うことです。Androidが必要なのかiosが必要七日にもよりますし、Amazonサービスをよく利用するかどうかでも変わってきます。
今回の比較では、スペック上では大きな差がないことが分かりましたので、それを踏まえて、自分に必要なタブレットを選べば良いのかなと、思います。
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