北海道Office With Youのナオキです。筆者は所謂ステーショナリーというものが大好きなのですが、ずいぶん前にGUCCIのボールペンを中古で手に入れました。その時、インクは既に切れていたのですが、まあ、それは買えばいいと思い、気にせずそのボールペンを購入しました。そこから相当な紆余曲折があり、やっと筆記具として活用できるようになりました。
GUCCIは既に筆記用具からは撤退している
かつては、割と種類豊富に筆記用具をリリースしていたGUCCIですが、公式サイトを見ても解る通り、現在は筆記用具は販売しておりません。
で、筆者が手に入れたボールペンがこちら。
ゴールドのキャップがゴージャスなGUCCIのボールペンです。で、インクが切れておりましたので、早速中を開けてみます。
GUCCIの405というリフィル(替え芯)
中を開けてみますと、こんな芯が入っていました。
405とのみ記載されております。で、早速検索してみると、、、出てこない、、、。とにかく出てこないのです。これだけ情報に溢れているネットの世界で、全くもってこの型番が出てこないのです。これは困りましたということで、GUCCIのお客様サポートに電話をすると、「現在は弊社に在庫もない廃盤商品です。他の合うリフィルがあるかどうかも分かりかねます」との答え。GUCCIの公式に匙を投げられてしまいました。
地元の文房具屋に足を運ぶ
仕方がないので、札幌の老舗文房具店、大丸藤井セントラルに足を運び、店員さんにボールペンを見せて尋ねてみたところ、非常に丁寧な対応をしていただきました。
ですが、完璧に合うものは見つからず、比較的形が似ているとのことで紹介されたのがこちら。
シュミットというドイツのブランドで、P8127という型番。在庫がなかったので取り寄せし、1週間ばかりで届きました。840円でした。
恐る恐るGUCCIに装着してみると、、、ほぼピッタリ合う!おかげで、文鎮化せずに済みました。
後記
今回はばかりはかなり骨が折れる結果となりました。ですが、この記事はきっと需要があると思いますので、ここにその軌跡を書き記しておきました。ご参考にしてください。
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