iPad Pro11インチ、第4世代とM4チップ搭載(第5世代)を徹底比較

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 北海道Office With Youのナオキです。2024年5月15日にiPad Pro(M4)が発売されて早3ヶ月。筆者も発売日より少し後に入手して使用していますが、その感想も交えて、スペックの比較とどちらを選ぶの良いか考察してみました。

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M4チップモデルと第4世代の比較

主な変更点は以下の通りです。

チップがM2からM4へバージョンアップ

 これは当時世間に衝撃を与えました。てっきり新型iPad ProにはM3チップを搭載されてくると思ったからです。M4とM2の性能差は段違いですが、M2チップも十分高性能で、新型iPad Airにも搭載されているレベルです。しかしM4は高性能化に加えて省電力化も進んでいるので、最高のパフォーマンスをiPadに与えてくれました。

ナオキ
ナオキ

Appleの最新SOCを積んでるだけあって、Androidタブレットではなかなか太刀打ちできないね。

ひろ
ひろ

その分価格も高いけど、その価値が十分にあるタブレットね。

液晶が有機ELへ変更

 液晶が有機ELに変更となっています。有機ELは発色に優れ、消費電力も少ないため、iPad Proとの相性は抜群です。しかし、iPadはそもそもどのモデルもRetinaディスプレイで解像度が高いため、第4世代でも不満に思う人は少ないでしょう。

ストレージの128GBモデルの廃止

 128GBのストレージモデルがラインナップから消えました。プロユースで使うiPad Proで128GBを求める人は少ないということでしょうか。確かに256GBあれば、ずいぶんと安心感が違うものです。

 ちなみに、1TBと2TBモデルのみRAMが16GB搭載されております。その他のモデルは8GBです。

ナオキ
ナオキ

128GBモデルを廃止したのは英断だと思うな。

ひろ
ひろ

128GBモデルを選んで、やっぱり容量が少なかったと思う人も多いみたいね。

M4モデルはApple Pencil Proに対応

 M4モデルは、新しくリリースされたApple Pencil Proに対応しております。細かい説明は省略しますが、大きな機能としてスクイーズ機能やバレルロール機能が追加されています。より紙とペンの使用感に近づいたと言われています。

M4モデルと第4世代の価格差

 新品価格ではおよそ2万円ほど値上がりをしております。中古相場も見てみると、3〜4万円程度の価格差で販売されておることが多いようです。

 第4世代の新品を探すのはそろそろ難しくなってきましたので、購入するならば、整備済品ということになろうと思いますが、そのなると、価格差はさらに広がります。

 

まとめ

 以上の点を考慮しますと、単純に、この価格差をどう思うかです。筆者的には、性能差を考えると、この程度の価格差ならM4モデルを選んだ方が、後々幸せになるのではないかと思いました。そこまでの性能を求めないのであれば、iPad airが視野に入るためです。また、今回デザイン面については触れませんでしたが、M4モデルはかなりの薄型モデルとなっており、持ち運びをする人にとっては、大きなアドバンテージだと思います。

後記

 如何でしたか。iPad Proは並のPCでは太刀打ちできなほどのハイスペックを持ったタブレットです。筆者的には、もうここまで高性能なら、macOSを積んだらいいのではないかと思うのですが、それは素人考えなのでしょうね。

 ぜひ、ご参考にしてみてください。

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北海道Office With Youのナオキです。カリンバ奏者。ガジェット系を中心にご紹介しています。ブログ歴は3年ほど、カリンバ演奏は2年ほどです。

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