味のあるサウンドが特徴的なホロウボディのカリンバ、おすすめブランドは

　北海道Office With Youのナオキです。皆様カリンバライフは楽しんでおりますでしょうか？カリンバはホロウボディとソリッドボディの２つに分けることができますが、ソリッドボディを演奏している方も多いと思います。ですが、ここで改めて、ホロウカリンバの魅力についてお伝えしたいと思います。

ホロウカリンバとソリッドカリンバの違い

　一枚板で出来たソリッドカリンバとと、中に空洞があるホロウカリンバ。

　大きく分けますと、以下の通りの違いがあります。

　まずは音の響きのついてです。ソリッドカリンバは比較的音が小さく、引き締まった音を奏でます。対してホロウカリンバは音が大きく、輪郭がややぼやけたサウンドを奏でます。ですので、ホロウカリンバはその音の大きさ故に、集合住宅で深夜に練習するのには不向きではあります。

　ホロウカリンバは、ソリッドカリンバにない特徴として、サイド又は裏面にサウンドホールという穴が空いています。それを指で開いたり閉じたりすることで、ビブラート奏法を楽しむことができます。これはソリッドカリンバとホロウカリンバの大きな違いの一つです。

　強度の問題でしょうか。ホロウカリンバには34キー（41キー）カリンバは存在しません。これが故に、上級者などは、ホロウカリンバを演奏する機会がどうしても減ってしまいます。

　このように、なかなか日の目の当たらないホロウカリンバですが、その味のあるサウンドは、一度は体験しておきたいものです。と言いますのも、ホロウカリンバはソリッドカリンバに比べて、比較的安価であるため、手に取りやすいからです。

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ワントーン(Onetone)

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　最もおすすめできるモデルはONETONEのホロウカリンバです。ONETONEは全国の島村楽器でも店頭販売されているくらい、品質に自信のあるモデルです。しかも価格も非常にお求めやすいことから、特にこだわりがなければ、ONETONEを選んでおけばまず間違いありません。

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PERDIN

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　それと、よく選ばれているのが、PERDINのホロウカリンバです。デザイン等はONETONEとはまた違ったものになりますので、好みで選んで問題ないかと思います。

　如何でしたか？Misaモデルをはじめ、SeedsやSUMIYAKAのカリンバは全てソリッドカリンバです。ですが、ホロウカリンバの良い点和悪い点を経験してこそ、ソリッドカリンバのよさを再実感できるのも確かです。

　お財布にも優しいソリッドカリンバですので、せっかくのですのでお手に取ってみては如何でしょう。

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