筆者が長らく愛用している、モバイルバッテリーとライトニングケーブル

　北海道Office With Youのナオキです。筆者は月一で関東へ出張に出かけるのですが、飛行機内や街を歩き回ると、どうしてもスマホの充電が不足がちです。

　今回はその筆者が自信を持ってお勧めする、モバイルバッテリーとライトニングケーブルをご紹介します。

モバイルバッテリーの容量

　モバイルバッテリーはその容量は様々で、少ないもので5,000ｍAhから多いものだと20,000ｍAhのラインナップが多いかと思います。

　もちろん容量が大きくなればなるほど、本体サイズも大きくなり、価格も高くなる傾向があります。

　例えば10,000ｍAhのモバイルバッテリーは、10,000ｍAhフルに充電に使用できるわけではなく、大体６割〜７割程度と言われています。その理由は、

・リチウムイオン電池とUSB出力の電圧が異なるため

・モバイルバッテリー自体が充電制御だったり、電池残量の表示などで電力を消費するため

この２点により計算しますと、大体６割程度が目安になります。従って6,000ｍAh程度が充電に使用できると思うのが正解です。

　近年はスマホのバッテリーも大容量化が進み、iPhoneですと、大体3,000ｍAh〜4,000ｍAhのバッテリーを搭載しています。

　従って、10,000ｍAhのモデルで、およそ２回程度iPhoneであるならばフル充電が可能と言えます。

　上記の点を加味しますと、現在においてはは、5,000ｍAhのバッテリーでは相当心許ないことがわかります。例えばiPhone14 Plusは１回もフル充電することができません。

　もちろん5,000ｍAhのコンパクトな筐体はかなり魅力ではあるので、その程度の充電で十分と考える方には、断然おすすめはできます。ですが、価格、サイズ、容量のバランスが一番いいのは10,000ｍAhであると筆者は考えております。

　さて、ここで筆者のお勧めのモバイルバッテリーを紹介します。

GEO限定のグリーンハウス製モバイルバッテリーです。筆者は長らくこのモデル前作を使用していたのですが、充電口がマイクロUSBだったのが非常に残念だったので、充電がType-Cになったこのモデルに変えました。

右のネイビーが旧モデルです。新モデルの方が、本当にわずかですが小さいです。

ちなみにグリーンハウスというのは国産メーカーで、比較的安価なガジェットをリリースしていることで有名な企業です。

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グリーンハウス(Green House)

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モバイルバッテリーはカバンにしまってケーブルだけ出して使用する使い方多いため、１ｍ程度のライトニングケーブルが便利です。

筆者は無印良品のライトニングケーブルを愛用しています。なぜなら価格が安い割に、非常に丈夫だからです。

これが1,490円です。柔らかくケーブルが太いので安心感がありますね。

またカバンに放り込んで壊れても、痛くない価格帯なのが嬉しいです。

　いかがでしたか？モバイル系ガジェットはANKERが強いイメージではありますが、筆者はANKER製品は一つも所有しておりません。深い意味はありませんが、せっかく所有するガジェットは、出来ればモチベーションの上がるブランドを選びたいという気持ちがあるからです。

　以上、ご参考になれば。

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