北海道Office With Youのナオキです。筆者は若い頃は、フルサイズのキーボードを何台も持っていて、音楽活動に明け暮れていたのですが、歳を重ねてからは、軽く趣味程度に作曲活動などをしております。
筆者はMacユーザーなので、GarageBandをメインで使用しているのですが、ガレージバンドへの入力デバイスとして、おすすめのMIDIキーボードを2つご紹介したいと思います。
GarageBand(ガレージバンド)とは
GarageBandとは、Apple社が開発・提供している音楽製作ソフトで、iOS端末や、macOS端末を持っていれば無料で使用することができ、高品質なソフトウェア音源とエフェクターを装備したDAWソフトです。オーディインターフェースを接続すれば誰でもすぐに音楽製作をできるのが魅力です。
MacのDAWソフトといえば、ロジックプロが有名ですが、そん廉価版をと考えるといいかもしれません。
GarageBandと相性のいいキーボード
GarageBandはソフトキーボードや使いやすいピアノロールが装備されているため、楽器なしでもすぐに作曲できるのが魅力ではありますが、出来ればMIDIキーボードを購入した方が、色々と捗ります。もちろん鍵盤が弾けなくてもです。
今回はリーズナブルかつ省スペースで使用可能なキーボードを2台紹介します。
KORG nanoKEY2
まず初めにご紹介するのは、KORGの最もコンパクトなキーボード、nanoKEY2です。
Magic Keyboardよりわずかに長い程度の非常にコンパクトな鍵盤です。リアルタイム録音に使用するのは難しいですが、筆者はしばらくこのキーボードのみで作曲していたことがあります。25鍵盤なので、痒いところに手が届かないのが難点ですが、机上で、コンパクトな製作環境を構築したい方にはおすすめです。
KORG microKEY
次にご紹介するのが、同じくKORGのベストセラーモデル、microKEYシリーズです。
筆者は37鍵を使用しています。37鍵盤あれば、リアルタイム録音の幅が広がりますが、もしスペースに余裕があるのならば、断然49鍵をおすすめします。ですが、37鍵からはダンパーペダルも接続できます。
ちなみに、付属のUSBケーブルはかなり短いので、ベット揃えた方が良いです。筆者は3mのものを使用しています。
KORGのAIRシリーズは買うべきではありません。
KORGのmicroKEYは、Airという無線タイプのキーボードも存在します。ケーブルの煩わしさから解き放たれるのは良いのですが、遅延が大きいため、お勧めはしません。長いUSBケーブルを買いましょう。
後記
個人的には、nanoKEYは、本当スペースがなく止むを得ない方向けだと思っています。microKEYでも37鍵なら56センチほどですので、出来ればmicroKEYを買う方が、後々幸せになれるのではないかと思います。
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