おすすめカリンバ完全ランキング(保存版)

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 北海道Office With Youのナオキです。筆者はカリンバを演奏し始めてはや3年が経過します。カリンバ自体はさほど難しい楽器ではないので、ある程度練習すればすぐに曲を弾き始めることができます。

 さて、その数年間の間に、数多くのカリンバに触れてきました。今回は独断と偏見でカリンバ筐体のランキング付けをしてみたいと思います。

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カリンバの種類

 カリンバは大きく分けると以下の通り分類できます。

ホロウボディかソリッドボディ

 ホロウボディは筐体が空洞になっており、豊かな響きが特徴です。ですが思いの外音量は大きめなので、集合住宅等で深夜に弾くのは避けた方が無難です。

 それに対し、ソリッドボディは基本一枚板で出来ており、ホロウカリンバに比べて締まった音が特徴です。

 この二つは好みではあると思いますが、次項の関係から筆者はソリッドカリンバをおすすめします。

17キーかそれ以上か

 カリンバの入門モデルと言われるものは17キーが多いです。ですが筆者は、カリンバは34キー以上こそが至高であると考えています。初心者は17キーからという固定観念は捨てて、初めから34キーや41キーを買っても全然問題ないと考えています。もっと言えば、一台で完結するなら、34キー以上のカリンバを最初に買うべきです。17キーではすぐに限界が来てしまいます。

 そして、34キー、41キーカリンバというのは、筆者が知る限りはソリッドカリンバしか存在しません。おそらく強度の問題と、ホロウの34キーカリンバでは倍音が多すぎて音が濁ってしまうことが考えられます。

 以上のことより、筆者はまずはソリッドカリンバの購入を常々おすすめしているところです。

おすすめカリンバランキング

 では早速ですが、おすすめのカリンバをランキング形式でご紹介します。

seeds 41キーカリンバ

 第1位は、やはりseedsの41キーカリンバです。41キーの自由な演奏、豊かな倍音、どこを取っても王者の地位は揺るぎません。敢えて偏見を言わせて貰えば、中国のメーカーで、よくここまで完成度の高い楽器を輩出できたと感心しております。何を買うか迷ったら、とりあえずこれを買えば間違いはありません。

Sumiyaka 34キーカリンバ

 このカリンバもなかなかのおすすめ商品です。上段と下段の音の関係性が分かりづらいとは言われていますが、今後、sumiyakaさんのカリンバと共にするなら間違いのない逸品です。ですが、大きな筐体の割にはseedsほどの響きがないのが残念です。ですが、日本のブランド、そして愛くるしい猫のデザインで人気のあるモデルです。

ですが、最近Amazonでの取り扱いがないのが残念です。

MISAカリンバ

 17キーからのおすすめは、カリンバ演奏の第一人者といっても過言ではない、MISAさんのオリジナルカリンバです。17キーのカリンバの中では最も音が響き、初心者にも気持ちの良い演奏が可能です。とりあえず17キーから初めてみようかな、、、そんな方には最もおすすめできる一台です。

ONETONE ホロウカリンバ

 やっぱり自分にはホロウボディが合っている!そんな方におすすめなのはONETONEのカリンバです。ONETONEは全国の島村楽器でも取り扱いのある非常に信頼性に優れたカリンバです。特にホロウボディはよく響き、おすすめの一台です。

マイネル カリンバ

 マイネルはヒュートレイシーの並ぶ高級カリンバで、非常に高級感のあるデザインとなっております。ですが、価格の割には音に響きがイマイチで、作りも甘いです。しかしながら、この高級カリンバは見ていてもとても楽しく、なんだかんだ言って筆者のお気に入りの一台でもあります。

HOSTARO カリンバ

 HOSTAROのカリンバはとにかく価格が安く質がいいのでおすすめできます。飽きるかもしれないからあまりお金はかけたくない、そんな方にピッタリの一台であると言えます。また筐体も非常にコンパクトで女性の手にもしっくりくると思います。

ONETONEの34キーカリンバがランキングに登場しない訳

 34キーカリンバの中でも有名なONETONEのカリンバは敢えてランキングから外しました。と言いますのも、ポジションにこだわるあまりに、弾けない音階が存在するためです。これは長い目で見ますと必ず足枷になります。ONETONEさんにはもう少し拘った34キーカリンバをリリースして欲しい、そう思いランキングからは外されてもらいました。

後記

 今回は5台のカリンバについてご紹介させていただきました。ですが、筆者は絶対的にseedsの41キーカリンバをおすすめします。41キーを扱うのが最初は難しければ、17キーカリンバとして使用すればいいからです。コンパクトな筐体から響き渡るその音は、誰もが虜になると思います。デザインも洗練されております。

 以上ご参考になれば。

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北海道Office With Youのナオキです。カリンバ奏者。ガジェット系を中心にご紹介しています。ブログ歴は3年ほど、カリンバ演奏は2年ほどです。

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