北海道Office With Youのナオキです。近年はスマートフォンの普及で、予定やタスクの管理はデジタルで済ませている方も多いと思います。クラウドを経由すれば、家のPCで組んだ予定を出先でスマホで確認なんていうことも可能で、本当に便利な世の中になりました。
筆者もそのようなデジタル化の流れに身を任せ、ほとんどの予定はAppleカレンダーとそれに同期したGoogleカレンダーで事足りてしまうのですが、なんだかんだ紙の手帳も手放せない自分がいます。スタイリッシュにiPadを持ち歩いているのもできる男を演出しますが、こんな時代だからこそ、敢えて紙の手帳でアナログに回帰するのもまた、できる男なのかもしれません。
今回はおしゃれでかっこいいシステム手帳をご紹介したいと思います。
システム手帳のサイズは
システム手帳と一言で言っても様々なサイズがあります。一番初めに思い浮かべるのは、おそらくバイブルサイズ、いわゆる聖書サイズのシステム手帳かなと思います。大きすぎず小さすぎず、持ち歩きやすく書き込みやすいといえば、やはりバイブルサイズが一番人気があるかと思います。
ですが、できる男を演出するために、ここでは敢えてA5のシステム手帳を推したいと思います。A5システム手帳はジャストサイズでも10インチiPadクラスの大きさがある非常に重厚感のある手帳です。
A5サイズは、自宅の書斎や事務所内で据え置きで使うのがデフォだと思いますが、本革のA5システム手帳は本当に惚れ惚れする美しさを持っています。この手帳を使いこなせれば、タスク管理もバッチリです。
リング径のおすすめサイズ
A5版システム手帳ですと、薄いもので15ミリ径のリングサイズの手帳から、大きいもので30ミリ径のリングサイズをもつ手帳のあります。これはどれだけのリフィルを差し込むかで変わってきますが、個人的には20ミリ径以上のサイズが合ったほうが、何かと便利です。手帳というのは使えば使うほど厚くなってしまいますので。
おすすめの素材
システム手帳の素材には色々なものがあります。手入れが簡単で比較的安価な合皮、軽量なものを選びたいならプラスチックやファブリック素材などです。ですが、今回のテーマであるできる男を演出するならば、当然本革を選びたいところです。お値段は張りますが、大事に使えば、最も長く、そして味が出てくるからです。
おすすめのシステム手帳
上記の件から、今回はA5のシステム手帳に絞っておすすめをご紹介したいと思います。
ダ・ヴィンチ ロロマクラシック
日本が誇るレイメイ藤井の最高傑作、ロロマクラシックのシステム手帳です。オイルとワックスをたっぷり染み込ませたそのレザーは実に重厚で、磨くたびにその艶を感じることが出来ます。
その分お値段も高いのですが、一生物として長く愛用できる手帳だと思います。リング径は20ミリと30ミリがありますが、ここは大きめの30ミリを選んでみては如何でしょうか。手帳の母艦として大いに活躍してくれるものと思います。
ASHFORD イシュー
アシュフォードはイギリスの会社で、落ち着いたデザインとムラ感のある革がしっくり馴染む、上質な手帳です。ダ・ヴィンチもいいけど、人とは違う手帳を持ちたい、A5でもできるだけコンパクトなものを選びたい人に向いてます。リング径は15ミリです。
BLUE SINCERE
BLUE SINCEREは上品ななめ革を使いつつも低価格に抑えた、日本の中小企業が誇るシステム手帳です。少しでもお財布に優しい、けど本格的な手帳を持ちたいという方にぴったりのシステム手帳です。リング径も19ミリあるので、たくさんのリフィルを使いたい人にも向いています。
ロロマクラシック以外のダ・ヴィンチ
ダ・ヴィンチの最高峰がロロマクラシックなのは間違いありませんが、その他にも、十分に質の高いシステム手帳もリリースしております。
例えば、このオリーブレザーを使用したダ・ヴィンチのグランデなどはスリムなサイズ感で非常に扱いやすいのが特徴です。お値段も手が届きやすいのもポイントです。
後記
如何でしたか?本革のシステム手帳は、大袈裟ではなく一生付き合える代物です。ですので、失敗せず、そして妥協せず、良いものを手に取って手帳ライフを満喫したいもですね。
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