北海道Office With Youのナオキです。在宅で仕事をしていると、どうしても避けて通れないのが、時間の管理です。ダラダラ仕事をしても効率が悪いですし、メリハリをつけて仕事をすることこそ、在宅ワークで大事なことです。ここでは、筆者が取り入れているポモドーロテクニックと、ポモドーロにおすすめのタイマーについてご紹介します。
ポモドーロテクニックとは
ポモドーロテクニックとは、集中的な作業と休憩を交互に繰り返すことにより、時間管理を行う方法です。一般的には25分の集中的な作業を行った後、５分の休憩を取るというサイクルを繰り返します。これは学生の勉強にも有効なテクニックで、25分しっかり集中することで、効率的にタスクをこなし、５分の休憩で疲労を回復します。
ポモロードテクニックにおすすめのタイマー、Tick Time
筆者が使用しているのは、一時期爆発的な人気を得たTick Timeというタイマーです。
シルバーメタリックで六角柱のこの特徴的な形のタイマーは、数字の面を上にすると自動でタイマーがカウントされ、０秒になると、音と光でお知らせしてくれます。六角の面は「3分・5分・10分・15分・25分・30分」となっており、そのほかに99分99秒までカスタムしたタイマーを使用することが出来ます。音量調整は可能ですが、１番下でもそこそこの音量で鳴るので、ミュートモードでもいいかもしれません。非常にシンプルで、まさにポモドーロテクニックに向いたタイマーです。
ただし、このタイマー、決して安くはありません。アマゾンで5,880円です。正直クオリティを考えたら、3,000円台で買えたらなとは思います。ですが、所有欲はなかなか満たされるおしゃれなデザインは他に変え難いのも事実です。
購入する際の注意点：充電端子（Type-C、マイクロUSB）
TickTimeは、色々な会社が輸入をしているようで、同じ商品が何個か出てきます。ですが、その画像を見ると、マイクロUSB端子であるものが見受けられます。筆者はそのことを知らずに適当に購入しましたが、Type-Cのモデルが送られてきました。現在は販売されているものは、Type-Cに統一されている可能性もありますが、念の為注意が必要です。
また底面に磁石が内蔵されておりますので、冷蔵庫につけて使用、、、なんてことも出来ます。
残念な点
この商品は充電式のバッテリーですが、満充電で10時間程度しか動作しません。従って普通に使用すると、１日で電池が切れてしまいます。たかがタイマー、されどタイマーですが、正直１ヶ月くらい持ってくれてもいいんじゃないかと思いました。一日の仕事の終わりに充電するルーチンが必要になります。
後期
如何でしたか。やや高級なタイマーではありますが、シンプルが故に扱いやすいのが魅力です。日々在宅ワークに勤しんでいる人は、今一度ポモドーロテクニックで時間管理をリセットしてみては如何でしょうか。
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