新型surface Proが5月20日に発表、6月18日に販売開始、そのスペックは

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 北海道Office With Youのナオキです。2022年11月に発売した、surface Pro9の後継機種がいよいよ先日5月20日に発表されました。発売日は6月18日ですが、どの程度スペックアップしたのでしょうか?

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CPUがパワーアップ

 Pro9は第12世代のintel coreシリーズを搭載しているのに対し、第11世代ProはARMベースのQualcomm社のSnapdragonを採用しました。ARMベースのコアは性能に対し、消費電力や発熱が少ないことがメリットで、AppleのMacBookはすでにARMベースの自社開発チップを採用して、高い評価を得ています。

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OLED(有機EL)ディスプレイも選択可能に

 タッチペン対応の13インチディスプレイはPro9と変わらず、新たにOLEDモデルも選択可能になりました。ですが、価格は約30万円とかなりの高級機となる見込みです。

カラーバリエーションも一部変更

 筐体はキックスタンド付きで、大幅な変更はありませんが、フォレストというグリーン系のカラーが廃止され、新たにデューンというピンクゴールドのようなカラバリが増えました。

スペックの変更

 Pro9で最小スペックであった8GBRAM /128GBROMは廃止され、最小スペックは16GB RAM /256GBROMとなりました。

価格変更

 上記のスペック変更により、最安モデルは割高となりましたが、スペック的に見ると、円安等の影響は大きくは受けていないようです。価格は207,680円からのスタートです。筆者のPro9は16GBRAM /256GB ROMで約20万円程度であったと記憶しておりますので、価格差はごくわずかです。

純正キーボード

 従来のキーボード&タッチペンがそのまま使用可能ですが、新たに新製品としてFlexキーボード(スリムペン付き、80,080円)が登場しました。かなり高価な外付けキーボードですが、surfaceから取り外した状態でも使用可能となっており、タイピングの静音性を高めたモデルであるということです。

surface Pro9からの買い替えは必要か

 スペックで大きく変わったのは、ARMチップの搭載です。ARMチップは省電力で動作するため、恐らく、動作時間は大きく伸びるものと予想されます。それ以外は大きなスペックアップやデザインの変更等はないため、敢えて買い換える必要はないかと思います。

 ですが、これからsurfaceを購入使用と考えている方は第11世代Pro一択になるのかなと思います。しかし、20万円という価格(プラスキーボード24,090円)という高価格帯は、MacBook Proと真っ向から勝負することとなるので、ユーザーはどちらを選択するか、判断が必要かと思います。

後期

 とりあえず、今ある情報を整理してみました。ただし、近年の高価格帯PCは一般ユーザーの使用にはオーバースペック気味であるため、筆者はサブ機としてPro9を使用しておりますが、当面買い換える予定はありません。またMacBookと競合する価格帯で、どれだけsurfaceを選ぶユーザーがいるかも注目です。

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北海道Office With Youのナオキです。カリンバ奏者。ガジェット系を中心にご紹介しています。ブログ歴は3年ほど、カリンバ演奏は2年ほどです。

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