北海道Office With Youのナオキです。ガジェットは日本メーカーの質が良くて中華は安いけどイマイチ、そんな時代は既に終わりを告げています。いまだよくわからない中華タブレットがAmazonで売られていたりしますが、中華でも大手を選べば、その品質に満足いくはずです。
Androidタブレットの主なメーカー
国産のAndroidタブレットは残念ながらほぼ駆逐されております。今純粋な日本メーカーでタブレットを作っているのはSONYくらいでしょうかアイリスオーヤマも最近タブレットに力を入れていますが、あくまで家電メーカーです。
NECもAndroidタブレットをリリースしておりますが、NECはレノボと合併して純日本ブランドではないですし、最近タブレット界も賑わしているAIWAも、中国が拠点となっています。
また、Googleも最近タブレットに力を入れ始めておりますが、その品質は折り紙つきですがやはり値段が高く、韓国のギャラクシータブレットも決して安価なタブレットとは言えません。
上記の理由から、中華タブレットは既に無視できないレベルにあり、Androidタブレットを購入するならば、以下に記述するメーカーが自ずと候補に上がってくると思います。
中華タブレットの人気メーカー
今でこそ、知名度抜群になった中華メーカーですが、そうは言ってもやはりよく聞いたことのない格安で売られているタブレットは、その品質的にもセキュリティ的にも信頼できないものが多いのも事実です。
ここでは、中華メーカーの中でも、比較的安心感のあるブランドをチョイスしてみます。
▶︎HUAWEI
おそらく日本で最も知名度のあるHUAWEI。その勢いからアメリカ様に目をつけられ、セキュリティ上の問題があるとして、GooglePlayから排除されてしまいました。今は独自のOSを提供しているようですが、積極的に選ぶ理由は無くなってしまいました。
▶︎Xiaomi
筆者愛用のシャオミのRedmi Pad SEは、コスパに優れたおすすめモデルです。なんと２万円台で、11インチ、６GB RAM、128GB ROMを搭載しています。また、格安タブレットでは珍しくCPUにスナップドラゴンを採用しています。
11インチの大画面はフルHDではありますが、iPad Proと同じサイズで、軽やかにタスクをこなしてくれます。今恐らく1番勢いのあるブランドではないでしょうか。
▶︎OPPO
OPPOも比較的安価にタブレットを提供しているメーカーです。筆者はAndroidのスマートフォンはOPPOを利用していますが、４年くらい経った今も現役です。
ただし、OPPO自体は、困難な直面を迎えているとして、将来性に不透明な部分も多く、こちらも積極的には選択する必要はないブランドかと思います。
▶︎レノボ
PC世界シェア第２位のレノボですが、中華タブレットの中ではやや高い部類に入るかと思います（PC世界シェア第１位はアメリカHP社）。しかし、その品質は中華メーカーの中でも高く、一定の信頼のおけるメーカーとなっています。しかし、レノボを買うなら、もう少し予算を増やして、Googleタブレットを買うという選択肢も出てくるため、その立ち位置は微妙なところです。
Kindle FireはAndroidタブレットの代わりになり得るか
こので注目したいのが、Amazonより販売されている Kindle Fireが、Androidタブレットの代わりになり得るかということです。 Kindle Fireは非常に低価格でコスパ抜群ですが、そのOSはAndroidをベースにした似て非なるものです。従ってGooglePlayの利用は「基本的」には出来ません。ですが理論的には、GooglePlayで提供しているアプリの全てが動作するはずです。
ですが、あくまで基本的にGooglePlayは使えないと仮定して、その使い勝手を検証してみると、やはりアプリの量も質も圧倒的に不足しています。
特にその質という面では、GooglePlayよりも低品質アプリを放置いて異様に見受けられ、良い印象はありませんでした。そこらへんはやはりAppleはさすがというべきです。
従って、 Kindle Fireで何でもしたいというニーズは、残念ながら叶わないように筆者は感じました。明確な使用用途が決まっている方むけかと思います。
後記
如何でしたか？筆者がXiaomiのタブレットを推す理由が少しでも伝われば幸いです。ただし、筆者はiPadも所有しているので、あくまでサブ的な役割となってはいますが、Androidタブレットの購入を考えている方の後押しになれば幸いです。
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この記事の執筆者：北海道Office With Youガジェット編集部
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