北海道Office With Youのナオキです。2023年12月の初旬に購入した、Xiaomi(シャオミ)のAndroidタブレット、Red Pad SEですが、そろそろ1ヶ月が経とうとしておりますので、改めてレビューをしてみたいと思います。
スペック
CPU | Snapdragon 680 4G |
RAM | 4GB/6GB |
ROM | 128GB |
ディスプレイ | 11インチフルHD リフレッシュレート:最大90Hz |
リアカメラ/フロントカメラ | 800万画素/500万画素 |
セキュリティ | 顔認証 |
オーディオ | クアッドスピーカー Dolby Atmos対応 イヤホンジャックあり |
OS | Android 13ベースのMIUI Pad14 |
本体カラー | ミントグリーン、グラファイトグレー、ラベンダーパープル |
発売日 | 2023年9月27日 |
以上のようになっております。
▶︎基本動作
2万前半のタブレットにしては珍しく、Snapdragonを搭載しているため、比較的同価格帯のモデルに比べると、動きはサクサクです。RAMは筆者6GBモデルをチョイスしましたが、仮想メモリをプラス2GB増やすことができるので、4GBモデルでも十分かもしれません。
ストレージは128GBモデルのみとなっておりますが、1TBのSDカードに対応しているため、特に問題はありません。
OSは Xiaomi独自のAndroidベースのMIUI Pad14というもの。さほど癖はないのでこちらも特に問題は感じませんでした。筆者の使用したかったAndroidアプリは正常に動作しています。
▶︎ディスプレイ
ディスプレイは11インチフルHDというスペック。筆者はSurfacePro以外は、iPad miniとKindle Fire HD8を使用しているので、11インチという大画面は嬉しいですね。フルHDなので、通常使用では問題ありません。リフレッシュレートは最大90Hzとなっていますが、大体は60Hz程度しか出ないようです。こちらもゲーム等をしない筆者にとっては問題ありませんでした。
▶︎オーディオ
このクラスのタブレットとしては結構リッチなサウンドを聴かせてくれます。ですが、所詮は内蔵スピーカーなので、Bluetoothスピーカーなどに接続した方が良いかと思います。
また、近年は省かれがちなイヤホンジャックも備えておりますので、音楽再生機としてもそこそこ優秀です。
▶︎本体カラー
本体カラーは3色ですが、筆者はラベンダーを選びました。悪くはないのですが、光加減によってはただのシルバーに見えるので、ミントグリーンの方が映えるかもしれませんね。
筆者の使用用途
筆者は主に、FXのチャートを映すのとYouTube再生機として使用しています。どちらも大画面のため快適で、非常にコスパのいいタブレットであると感じました。少なくともKindle Fireの10インチを買うよりは制約が少なく使い勝手が良いと筆者は感じました。
おすすめ周辺機器
▶︎サードパーティ製ケース
格安のサードパーティ製ケースです。持ち歩くなら必須ですね。ただし値段相応の質感ではありますが、裏面がクリアになっているため、本体からーを生かすことが出来るところが気に入ってます。
▶︎エレコム Bluetoothキーボード
文字を打つ頻度が高いのであれば、外付けキーボードはあったほうが良いかと思います。筆者はオフィスに転がっていたエレコムのBluetoothキーボードを使用していますが、十分快適なタイピングが出来ます。
▶︎サンワサプライ SLIMO Bluetoothマウス
これは非常に筆者おすすめのコンパクトマウスです。デザインも秀逸ながら、充電式で、充電ケーブルがマウスに内蔵されているので、出先で非常に便利です。お値段お安めなのもポイントが高いです。
▶︎純正スタイラスペン
これは必要かと言えば、必要ではないかもしれません。ただの静電気式スタイラスペンですので、Apple Pencilのような使い方は出来ません。価格も桁違いです。指でタッチするのは画面が汚れるので、このスタイラスペンを使用するのもいいかもしれません。
▶︎JBL Bluetoothスピーカー GO3
このスピーカー安価でそれなりのサウンドを聴かせてくれる人気モデルです。モノラル再生ですが、YouTubeを見るときなどには必要十分なサウンドを鳴らしてくれます。
後記
筆者はずっとiPadを使用していたため、Androidタブレットを所有するのは実に10年ぶりくらいだったのですが、中華パッドも随分性能が上がったというのが率直な感想です。
正直クリエイティブな作業には向きませんが、エンタメ機としては、破格のお値段ですので、ご興味を持たれた方はぜひご検討ください。
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この記事の執筆者:北海道Office With Youガジェット編集部
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